長時間バイトは疲れるね・・・

VSチルフ2

眠い、寝たい、寝てるんだ!
そんな感じで過ごしていたら起きたのは正午!!
バイトは2時から・・・・のはずだった。
なのにいつの間にか12時からになってたらしく
電話が入ってきた!! な、なぜに!?
結局1時から入り、10時間働いた・・・
もう疲れましたよ、本当にさ!



・・・よっしゃ、もうひと頑張りしなきゃ!!


   題:サイン オブ ソウル
タイトル:決着〜世代を超えた戦い〜



    ヒロキとラーミアが遭遇したモンスターは
    10年ほど前ライムが倒したモンスターも子供であった!
    ・・・しかし、そのモンスターは自分のオヤジの死を知っていた
    ラーミアを敵討ちだと勘違いし、襲い掛かってきた!
    ヒロキはラーミアを守るべくそのモンスターに立ち向かった!
    そして、お互いに魔力を高めて勝負に出た!!!



「・・・お前が何をしようと無駄なこった!!
 俺様の炎には絶対に勝てやしないんだからな!!
 今度こそオヤジの仇、はらしてやるっ!!!」
そう言うと相手はさっきより大きな炎を放ってきた!!
ヒロキィ、逃げてっ!!!
ラーミアは俺に叫んだ!
・・・二度も喰らってたまるかよ!!
俺も魔力を集めて一気に放った!!


   烈風斬!!!


復讐に燃え盛る炎に正義の風がぶつかり合った!!
「ハハハ・・・・。 無駄無駄!!
 俺様の本気の炎をそんな力で受け止めようなんてなぁ!!!」
相手の炎がさらに燃え上がって迫ってきた!!
うっ、くっ・・・・・・・・
 (俺がこんなとこで負けたら、ラーミアの命が・・・・・
  それに、この先にいる魔物はもっと強いはずだ!
  俺は・・・ここで負ける訳にはいかないんだぁ!!!)

「ハハハ、どうやらここまでのようだな!
 俺様の炎で骨も残らず燃やし尽くしてやる!!!」
炎はもう目の先まで迫ってきていた!
危険よ、お願いだからもう逃げて!!
ラーミアは俺が死んでしまうのではないかと心配になっていた!
・・・俺は逃げないぜ!!
 相手が本気だって言うんなら俺だって本気でいってやる!!
 俺はこんなとこで負ける訳にはいかないんだぁーーー!!!

俺はさらに魔力を練り込み、渾身の一撃を放った!!


   烈風斬!!!


その時、正義の風が復讐に満ちた炎を突き破り、相手を斬り刻んだ!
「うっ、うわーーーーー・・・・・・」
相手はその場に倒れこんだ!
「な、なぜだ!? 俺様の炎がこんな奴の力に及ばなかったって言うのか!?」
相手はまだ納得できていないらしい。
・・・そうだ!!
 力っていうのはな、自分のために使うんじゃないんだ!!
 ましてや誰かの敵討ちって理由ではな!!
 力っていうのは誰かを守るために使うんだと俺は思ってる!

俺は俺なりの考えを言った。
「誰かを守るため・・・・だと!? わからないな・・・・・・!
 ただ、俺様はお前に負けたってことだけしかわからないな・・・・・・・!
 もう、俺様は生きる意味もない! ここで死ぬんだ!!」
どうやら俺の説明じゃ納得もできず、自分に炎を放って自害した・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・
・・・すごいわ、ヒロキ! 勝っちゃうなんて!!
ラーミアは喜んでいるようだった!
・・・・何も死ぬことはなかったんじゃないのか・・・・
俺は素直に喜べないでいた・・・・・・。
・・・ヒロキ、どうしたの!?
ラーミアは俺があまり喜んでいないようなので心配になって聞いてきた。
・・・どうして死ぬ必要があったんだよ・・・・。

 俺はただ、悪い事をやめるよう言いたかっただけなのに・・・・・。」
俺はだんだん悲しくなってきた。
何言ってるのよ、ヒロキ!?
 あいつは森の神の力を乱用していた奴なのよ!!
 ヒロキが倒さなかったら森の神の力で皆を傷付けるかもしれないのよ!?

ラーミアは悪い奴は死んで当然だと言った。
あいつは、ただの悪者じゃないような気がするんだ!

 ・・・実は、あの炎に巻き込まれる前あいつの目を見たって言ったよな!?
 あの時、あいつの目には怒りに満ちていたが、その一方で
 どこか悲しいような感じがしたんだ・・・・・・。」
俺は正直にラーミアに話した。
どうしてそんなことがわかるのよ!?
 相手はモンスターよ!! 悲しいなんてそんなことは・・・・・・

ラーミアは俺の正直な心の内を納得できないでいた!
・・・じゃあ、ライムにもそういった感情がないと思うか?
そ、それは・・・・・・・・・
俺の質問にラーミアは戸惑っていた・・・・。
・・・例えそうだとしても、何でわかったの!?
ラーミアは事細かく俺に聞いてきた!
・・・実は俺にもあいつと似たようなことがあってさ!

 それ以来、人の感情に敏感になってしまったんだ・・・・・・。」
一体何があったのよ!?
ラーミアが気になって聞いてきた。
実はな・・・・・・・・・
俺は重たい口をゆっくり開きながら、自分の過去について話し始めた・・・・・・


   その頃、ヒロキとラーミアには冷たい風が吹き抜けていた・・・・。
   そして、森のはるか奥では巨大な力が・・・・・・・



                      (TO BE CONTINUE・・・)


↑今度は主人公ヒロキの昔話へ・・・・・・
一体そこには何があったのだろうか!?
それはクリスマス・イブに語りましょう!!!


おっと、こちらも語らずにはいられないぞぉ〜!


       冬休み
         すべってばっか
              いられない


↑まさしくこの日記に対するツッコミである!!
しかぁ〜し、それでもどんどんすべっていくんでぇ・・・・・・・
ま、宜しく!