バイトのない月曜日♪

癒しの天使

やっと今週で今年の授業も終わる!
寒いけど残り少ない2005年を過ごそう!
今日も体育の卓球でいつも通りラリーして、
数学で解いて説かれて・・・・・・・。
夜はバイトがないので、こうして早めに
日記書くことができていいよ!!
あっ、そうそう! 今日、久しぶりに名探偵コナンを見た!
昔に比べて話がかなり雑になっててもう駄目って感じぃ〜〜〜〜!
(↑この言葉遣いも古いよなぁ・・・・・・)
名探偵ももう落ちこぼれたかな!?


こっちは落ちこぼれないよう頑張るぞ!!
(もうこれ以上落ちこぼれないって・・・・・)


   題:サイン オブ ソウル
タイトル:過去〜ライムとの出会い〜



    再び森を先へと進むヒロキとラーミア
    途中、ヒロキの‘ライムとの関係は?’という質問に
    ラーミアは答え始めた・・・・・・


あれはずっと前のことだったわ・・・・・・・
ラーミアは自分の過去を通して話し始めた!


    そう、あれは私がまだ幼かった頃・・・・・・・・


ダメじゃない、ラーミア
 あなたはいずれこの城の王女となられるのよ!!
 ちゃんとしてなきゃいけませんのよ!!

私は幼き頃から城の掟に縛れている生活の日々を過ごしていた・・・・
・・・な、何よ!! 毎日毎日掟・掟って!!
 ・・・グスン、何でこんな縛られきゃ・・・・いけないの?
 ・・・グスン、私、こんな生活イヤッ!!!

当時、王女つまり私の母のしつけに耐え切れなくなった私は、
ついには夜にこっそり城を抜け出し、森に逃げ込んだわ!!
グスン・・・、お母様の・・・・バカ!
 毎日毎日私のこと叱って・・・グスン。
 ・・・きっと私のことなんか考えていないのよ!

私はあてもなく暗い森を彷徨っていて、いつしか疲れて眠ってしまったの。
そして、夜が明けたわ!
・・・・・・う〜〜〜ん・・・・・・・・・
 ・・・あれっ?? ここはどこなの?? 私、もしかして・・・・・

私はすぐに自分が迷子になってしまったことに気付いたわ!
・・・でも、もうお母様はきっと来ないわ・・・・

 だって・・・・私のことなんか・・・・どうにも思ってはいないんだから!」
私は城に戻ってあの辛い日々を過ごすくらいなら
このままここで死んだほうがマシだと思ったわ!
・・・・・そんなときだった!
「・・・やめるんだ、お前!!」
どこか近くから声がしたので、私は近くに人がいるのだと思ってその方へ。
・・・あのぉ、ここは・・・・・・
その光景を見たとき私は一瞬声を失ったわ!
そこには、きれいな湖を守ろうとしているモンスターと
その湖を狙っているモンスターがいたわ!
「ここは森の神が住まわれていると言われる大事な湖なんだ!
 その湖を壊そうとはどういうことだ!!」
小さなモンスターが説得していた!
「・・・壊すのではない! この湖を飲み干すのだ!!
 そうして、俺様は神の力を手に入れるのだ!!」
2mくらいのモンスターが笑いながら叫んだ!
「そんなこと絶対にさせてたまるかい!!
 とっととここから立ち去れ!!」
小さいほうのモンスターが抵抗していた!
「・・・ほう、この俺とやろうっていうのか!?
 ・・・なら、手加減はしないぜ!!」
そう言うと大きいほうのモンスターは襲いかかった!!
小さいほうのモンスターも必死に戦ったが、
力が及ばず、ボコボコにされていた・・・・・。
「けっ、小さいくせしていい気になるなよ!!
 強いものが偉いってのがこの世界の掟だからよ!!
 お前みたいな小さい奴は俺みたいな強い者の言う事聞いてりゃいいんだよ!!」
この時、私はこのモンスター達を自分と重ね合わせていたわ!
「・・・勝手なこと・・・・・言ってんじゃねぇぜ!!
 死んでもこの湖は渡せない!! 絶対にな!!!」
小さいモンスターは最後まで抵抗した!
「・・・じゃあ、死にな!!!!」
大きいモンスターは止めを刺そうとした!!
その時、私はいてもたってもいられず、飛び出して・・・・
・・・や、やめてっ!!
その小さなモンスターをかばおうとしてわ!
・・・けど、私は大きなモンスタ−の攻撃を受けて動けなくなってしまったわ。
「なっ!? この女一体どこから!?」
小さなモンスターのほうが私に寄ってきた。
「お、おい! いきなり出てきて危ないじゃないか!!」
かなり驚いた様子で私に注意した!
・・・けど、私は、
・・・いてもたってもいられなかったのよ・・・・・・

 あなたが・・・やられているところを見ていたら・・・・・・・・
 がまん・・・・・できなかったのよ・・・・・・・・・・。」
そう言って気絶してしまったわ・・・・・・・・。
・・・・・しばらくして私が目を覚ました時、
「・・・おっ、目が覚めたようだな!!」
そこにはあの小さなモンスターがいた!
あ、あなたは!! ・・・無事でよかったわ。
私は心の中から安心したわ。
「・・・お、お前こそ無事なのか!?
 それに、なぜ俺をかばったりしたんだよ!?」
そのモンスターはかなり怒っているようだった!
・・・あなたの事見ていられなかったのよ!
 あなたとあの大きいモンスターが戦ってるところを見ていたら。
 まるで私とお母様みたいで、放っておけなかった・・・・・・のよ。

私は自然と涙を流してしまった・・・。
「(・・・こ、こいつ、俺のことをこんなに・・・・・・・・)
 ・・・そうだったのか。 心配かけてごめんな、お嬢ちゃん。」
そのモンスターは私に優しくしてくれたわ。
・・・あなたはなぜ優しくしてくれるの!?
私はそのモンスターに聞いてみた。
「そ、それは・・・お嬢ちゃんのおかげで湖を守ることができたからだ!
 本当にありがとうな!!」
その時私は初めて感謝されたような気がした。
そ、それはよかったわ・・・・。
 ・・・そうだわ! 自己紹介がまだだったわ!
 私はラーミアっていう名前よ、あなたは!?

私はこのモンスターとなら仲良くなれそうな気がして、名前を聞いてみた!
「お、俺の名前!? お、俺には名前は・・・・・・」
そのモンスターは黙ってしまった・・・。
・・・もしかして、名前ないの?
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 だったら‘ライム’ってのはどう!?
 私と同じ‘ラ’から始まってかわいい名前じゃない?

「ラ、ライム!? ライムかぁ・・・・・。 悪くないな!」
どうやら喜んでくれたようだった。
じゃ、ライムで決まりね! 宜しくね、ライム♪
こうして私はそのモンスターに‘ライム’って名前をつけたわ!
その後、しばらく楽しく会話していたら・・・・・・
「いたぞ! ラーミア姫様だ!」
城の兵隊が探しに来たみたいだった!
ま、まずいわ! このままじゃ・・・・・・
 ・・・ライム、これでお別れね・・・・・・・・・
 ここでライムが見つかったらきっと殺されちゃうわ!
 だから、・・・私行かないと・・・・・バイバイ・・・・・・・・・。

私はライムの返事も聞かずに城に戻ったわ!
あの日以来、お母様も私のことを少しずつ考え出したのか、
だんだん優しくなっていったわ。
私はあの日を境に城での生活に幸せを感じることができたわ!
これもライムと出会ってなかったら私はもう・・・・・・・・
今でも城を飛び出してよかったと思ってるわ!


    これがライムとの出会いでした・・・・・・・。


・・・どう、わかった!? ヒロキ!?
ラーミアは長い昔話を理解したかどうか聞いてきた。
・・・・・・・・・・・・
俺は話が長すぎて理解してなかった・・・・・・。


「もぅ〜〜〜、ヒィ〜ロォ〜キィ〜!!!」


ラーミアはかなりカンカンに怒っていた!
人がせっかく話してあげたのに、
 聞いてなかったでしょ!! 最低ぃ!!!

俺は森中が響くくらいの平手打ちを喰らってしまった・・・・・。
痛ぇーーーーーーー!!
今度からは気をつけなさいよ!!
そう言うとまた先に行ってしまったラーミア・・・・・・。


    こうしてライムとの関係を話したラーミア・・・・。
    だが、肝心のヒロキは話を理解していなかった!!
    ・・・ただヒロキは1つ理解したことがあった。
    それは・・・・・ラーミアの平手打ちが痛いという事!
    ブチ太があんなに痛がっていた訳を身をもって知った!!
    ・・・しかし、まだ物語は続いていく・・・・・・。
    風の行く先がわからないように・・・・・・・・


                      (TO BE CONTINUE・・・)


↑はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・
長かった! 本当に長かった!!
気付けばもう1時間半経ってるよ・・・・・・・・。
ラーミアの平手打ち・・・どれくらい痛いのだろう・・・・・・・・。


それはわからないとして、こっちの痛みを味わってください!


        バイトない
          しかし日記が
              倍とない?


↑個人的な感想です!!
こんなに書いたのだから、読んでくれないとちょっと・・・・・・・


是非、読んでください!